とりあえず、動かしてみましょう。以下の手順に従って、サンプルを動かしてみましょう。
- 郵便番号入力フォームの修正
添付の郵便番号入力フォームHTML「form.html」をテキストエディタで開いてください。
<form method="POST" action="getaddr.cgi"> |
「getaddr.cgi」の部分を、CGI
を設置したサーバに合わせて URL
を正しく書き直してください。
- Perlのパス設定
プロバイダーによって、Perlパスが異なります。デフォルトでは「#!/usr/local/bin/perl」と設定しております。プロバイダーの指示に従い、「getaddr.cgi」の1行目を書き換えてください。ほとんどのプロバイダーでは、そのままで動作します。
- サーバへアップロード
これで設定は完了ですので、サーバへアップロードしましょう。「localcode.gdbm」「postalcode.gdbm」は
BINARI モードで、その他のファイルはすべて ASCII モードで転送してください。ホームページコンテンツとCGIのディレクトリが異なるプロバイダーをご利用の方は、「form.html」をホームページコンテンツ用のディレクトリへ、その他はCGI用のディレクトリへアップろロードしてください。転送が完了しましたら、「getaddr.cgi」のパーミッションを「704」にして下さい。もし、お使いのプロバイダーでは異なるパーミッションを指定しているようでしたら、プロバイダーの指示に従ってください。
- さぁ! 試験してみましょう
サーバへアップロードした「form.html」に、ブラウザーでアクセスしてみてください。フォームサンプル画面が表示されましたね。ここに郵便番号を入力して検索ボタンを押してください。すると、該当の住所が表示されます。
いかがでしたか?ちゃんと動いたでしょうか。これからは、あなたの環境に合わせて、少しずつカスタマイズしていってください。次から、カスタマイズの方法をご案内します。
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